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銘「秋埜」 松平不昧伝来 田部美術館蔵 高さ6.4cm 口径14.9~15.2cm 高台径4.9cm

裏千家・中置薄茶点前

今週の出品作 20 小井戸茶碗 : 井戸茶碗

龍光院所蔵の曜変天目茶碗

赤楽「日の出群鶴ノ画」茶わん 木箱入

玳玻天目茶碗 (中国南宋時代13世紀、吉州窯、高8.2/口径17.0)。中国江西省吉安市永和鎮にあった吉州窯で生産され、あたかも玳瑁の甲、つまり鼈甲のような発色をみる天目茶碗を天目と呼び、また鼈盞、玳瑁盞とも呼ぶ。器形は大きく二種類に分かれる。一つは、建盞のようにすぼみ気味の形であり、高台はいたって低く、あるかなしかといった程度である。もう一つは、大きく口を開いた平碗形である。この茶碗は、銀覆輪がかけられた大振りの平碗形で、内面に菱形の切紙文が三個配されている。菱形文の中には樹木と鹿とみえる文様が置かれている。外側は黒釉に鼈甲斑が美しく出ている。三代将軍家光の長女千代姫が、二代光友に嫁したとき、嗽茶碗として持参したとの伝承がある。