1 はじめに 久々に長めの法学書を通読したので、感想を記しておきたい。 今回読んだ本は、ダニエル・J・ソローヴ(大谷卓史訳)『プライバシーの新理論』(みすず書房、2013年)である。著者のダニエル・ソロブ(「ダニエル・ソロブ」と表記する例が多いように感じられるので、本記事ではこのように表記する。)は、プライバシー法の国際的権威であり、現在はジョージ・ワシントン大学教授である。 ソロブは1972年生まれであり、本記事を執筆時点で40代前半とまだ若い学者であるが、複数の著名な単著を執筆している。ソロブの単著を時系列順に並べれば以下のとおりである。 The Digital Person: Techn…

1 はじめに 久々に長めの法学書を通読したので、感想を記しておきたい。 今回読んだ本は、ダニエル・J・ソローヴ(大谷卓史訳)『プライバシーの新理論』(みすず書房、2013年)である。著者のダニエル・ソロブ(「ダニエル・ソロブ」と表記する例が多いように感じられるので、本記事ではこのように表記する。)は、プライバシー法の国際的権威であり、現在はジョージ・ワシントン大学教授である。 ソロブは1972年生まれであり、本記事を執筆時点で40代前半とまだ若い学者であるが、複数の著名な単著を執筆している。ソロブの単著を時系列順に並べれば以下のとおりである。 The Digital Person: Techn…

■同一労働同一賃金が話題になっています同一労働同一賃金制度が政府で議論されているという報道が連日されています。「同じ仕事をしているなら、同じ給料で働かせて欲しい」そう考える方は多いのではないでしょうか。欧米では当たり前化されている国も多い同一労働同一賃金制度で

■同一労働同一賃金が話題になっています同一労働同一賃金制度が政府で議論されているという報道が連日されています。「同じ仕事をしているなら、同じ給料で働かせて欲しい」そう考える方は多いのではないでしょうか。欧米では当たり前化されている国も多い同一労働同一賃金制度で

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